小型の自動車で ēー４WDを採用しているものがあります。
日産で言えば ノート ティーダ ウィングロード キューブ等で 他にも
マツダのベリーサがあります。
今の車は フルタイム４WDと言っても ５０対５０の配分ではなくて ４輪にかかる
トルクや滑りに応じて配分が変わるものが多いんですが（一部の商用車は除く）
ēー４WDはフルタイムの４WDではなく スイッチがあり 基本は前輪駆動で
スイッチを入れたときだけ後輪が駆動するものです。
その後輪を駆動するのもプロペラシャフト等で物理的につながっているのではなく
独立してモーターで動いています。
発進から３０ｋｍ／ｈまででまた前輪駆動に戻ってしまうので 雪深い地域では
不評があったりしました（笑） でも 地元くらいの降雪量だと FFと４WDを
切り替えられるのでちょうどいいかもしれません。
今年の1月から従来のA４サイズの紙の車検証が A６サイズでICタグのついた
電子車検証に変わります。 １月４日以降なのですでに実施されていますね。
すべてが突然変わるわけではなくて、車検や住所変更、名義変更、新車、中古車を
取得した時など・・車検証が変わるタイミングで変わっていきます。
今回の電子車検証には車の基本情報は記入されていますが、
使用者の住所、車検の満了日はICに記入され 目視ではわかりません。
それをパソコンで確認するには ICカードリーダーが必要で 専用の
アプリをダウンロードして確認します。
（個人でも、アプリをダウンロードした携帯電話で見れるそうです）
とはいえ急に電子化されたら不便なことも多いので登録事項通知書といい
従来の車検証みたいなものが添付されるようです。
（今月の4日からかわるのは普通自動車で、軽自動車は令和6年の1月からです）
自分は不明点がいくつかあったので地元の整備振興会に問合せしましたが、
整備振興会でも詳しくは連絡が無いみたいで詳細は不明でした。
知らないユーザーもまだまだ多くて、これは告知不足なのでは？と感じてしまいます。
