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当店の中古車は整備して納車しますが、ダメなものの1つにタイヤがあります。
消耗品ですから摩耗してたりヒビが入ってたりその症状は多岐にわたりますが、
ダメだと判断したものは程度のよい中古タイヤに交換して納車しています
↑摩耗したタイヤの一例です
前に違う用件で来店されたお客様の車は、タイヤがひび割れて危険な状態でした
確認したところ、10年経っているタイヤでした
タイヤはゴムで出来ていますので溝があっても硬くなります
ひび割れもしやすくなります・・10年は厳しいのかな?と感じました。
そこで自分が装着しているタイヤは何年製造の物なのか?確認して見て下さい。
タイヤの横に記載されている数字がそれなんです
↑例えばこれ 最後の12という数字は 2012年製造を表しています
その前の29は29週目・・つまりこのタイヤは2012年製の29週目製造
と言うことがわかります(これも十分古いですよね)
↑またこちらは 2016年製で14週目に製造されたということが
わかると思います。 普段、ぜんぜん気にしてない人も多いと思いますが
溝の点検、サイドのひび割れ、製造年の点検などたまにはしてくださいね。
本日紹介する展示車はホンダのN-WGNです
平成26年式で 車検は令和3年の7月まで、走行距離は23250km
シルバーメタリック コーナーポール付きです
キーフリー仕様でプッシュスタートになっています
またHIDライトやETCもついてます
現行はスタッドレスタイヤを履いていますが、納車時には
ノーマル中古タイヤの程度の良い物に交換させていただきます
この車両はフロント左側のフェンダーを交換してあり
相場よりもお安く提供できていると思います
買う時にきちんと下見をして、店に来てからも自社の鈑金工場で点検をしています。
軽自動車は全体的にパネルと骨格の距離が近いので、少しぶつけると
修復歴アリになってしまうのが悲しいところ。修復歴ありと言っても
ピンからキリなのできちんと下見をして問題なく安ければ仕入れてきます
つい最近フルモデルチェンジしたN-WGNですが
こちらの顔つきの方が好き、という人も多いのではないでしょうか?