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月別アーカイブ: 2020年9月

ナビゲーションの話

今ではもう新車を購入する人の9割以上が装着しているナビ

メーカーも標準はオーディオレス状態で、装着するのを前提みたいな

仕様になってます。 もちろんナビ以外もOKです

中にはオーディオレスで購入して、自分で量販店で買います、なんていう

お客さまもいます(その方が安上がりだとは思います)

ナビの画面ですが、昔は6.5インチ 少し前までは7インチですが

今では10インチなんていうのがあり、自分の乗用車には8インチ画面のナビを

装着していますが、それでも大きいなと感じたくらいです(写真は8インチ)

 

大きな画面になると元々のオーディオ部には収まらずに、周りのフィニッシャーを

大画面用に変える必要があります。

それでも昔に比べたらナビって安くなったと思いますよ・・昔はちょっといいものを

社外品など装着しようとしたら30万円以上しましたからね

今は20万円以下くらいで性能はもちろん昔より上であるでしょう。

ナビの持っている性能を100%使ってる人ってほとんどいないと思いますが(笑)

 

大画面の困る所を・・あえて探すなら 高速道路等で街灯の少ない場所を走行する場合

関越道の群馬方面などはそうですが(笑) 画面が明るくて運転中に

邪魔になる?くらいでしょうか?

本日の納車

本日の納車は日産デイズ XVセレクション4WDです

ベースとなるXグレードに、Vセレクションがプラスされた特別仕様車ですね

ドアミラーウィンカーやアルミホイール等々が標準装備されたお買い得な車だと思います

また追突防止のカメラもついており、いざという時は安全です。

キーフリーシステムなので、カギを持っているだけで、施錠、開錠ができたり

ボタン1つでエンジンが始動できるのも嬉しいですね。

 

もちろん従来のリモコンドアロックも使用でき、施錠されると、ドアミラーが

自動でたたまれる仕組みになっているので、遠くから見ても車が施錠してあるのが

確認できて便利だと思います。

これからはこういうキーフリーシステム?プッシュスタートの車が

主流となって行くでしょう。

 

軽トラあおりチェーンの話

軽トラの荷台のあおり、その後部あおりに装着するチェーン

新車等を購入する人の9割以上がつけている装備です

自分が新車、中古車を含め 販売してきた中で、これを必要ないです、と

答えて装着しなかった人は1人~2人しかいませんでした

 

では、どういった場合に使用するか?

その車を使っている人それぞれだとは思いますが、

チェーンがないとナンバー付近まで垂れ下がってしまうあおりをチェーンがあることで

荷台と水平になります・・・このような使い方は滅多にしないとは思いますが、

値段が安いのでついつい装備してしまうんでしょうね

タコメーターの話

多くの車についているタコメーター(回転計)ですが

その昔は針のメーター・・今はデジタルメーターが多いかと思います

一定から上のグレードの車には標準で装備されていましたが

大半の車がAT、CVTとなってしまった今必要なんでしょうか?

軽トラや箱バン等でMTならエンジン回転数を上げ過ぎないように必要かもしれませんが

ATが主流となった今、個人的には必要がない気がしています

ある速度、回転域で車が勝手にシフトチェンジしてしまうからです

運転手が回転数を気にしなくても 車が判断して自動で変速されていくんです

AT車にタコメーター(回転計)は本当に必要なんでしょうか?

まぁ・・2速固定とかで回転を上げる、ということも可能ですが・・

できればメーター視認ではなく、エンジン回転が上がりすぎないように、

コンピューターが自動で制御する方式を採用していただきたいと思っています。

 

他にも昔はメーターに 針の水温計や車によっては油圧計などもありましたが

今では大半が見かけませんね。  タコメーターもいつしかそうなる気がします

オークションの話

本日、土曜日は会社そのものは休みの為(奇数月の第4土曜日)展示場にいても

仕方ないかなと思い、木曜日とはまた違うオークション場へと出かけてきました

展示車で軽トラが少なくなってしまったので、何台か目星をつけて

それを購入(競り参加)するために行ったんですが

前にも書いたように、雨の日は下見がよくできなくて困ります

 

結論から言いますと、予定していた軽トラは 競り上がってしまい買えませんでした。

無理に高い値段のものを購入しても売れ残ってしまうんです。

具体例の1つですが、税抜き30万ちょいで、税込み40万円台くらいで

で展示しようと思い競ったんですが落札価格がすでに税抜き50万オーバーです。

落札購入して行った業者さんは、いったいいくらでお客様に売る予定なのでしょう?

カギ溝の話

当社では販売した車にスペアキーが無いと、作って納車してますが

中古になると スペアキーが無い車が多いのです。

(納車のとき、外して保管して、そのまま忘れてしまうケース?)

イモビライザーがついてなくて普通に溝を掘るだけのカギでしたらいいのですが

少し手間がかかるのがホンダに見られる、カギ溝が内側にあるタイプです

イモビライザー付きをのぞき、外側に刻んであるタイプでしたらカギ屋さんで

すぐに作れますが、溝が内側に刻んであるタイプはそうは行きません・・

ホンダに注文して作ってもらいますが、金額よりもその納期が

およそ2週間くらいかかるんです。

カギですから当然1つ1つ違い。その車にあうものを作りますが、

ゼロから作るために納期がかかります・・車の注文を頂いたと同時に

発注をかけておかないと、納車日に間に合わない、なんてこともあります。

当社ではスペアキーの無い車は、作って納車しておりますので、ご安心下さい。

(スペアキー無しで納車、なんていう業者さんも意外と多いです)

当店はJU群馬の加盟店です

台風が来ていますが、みなさんはいかがお過ごしですか?

当初の予定よりも東にそれたので、少しだけ安心しております

台風の影響を受けてか本日は曇り~雨の群馬ですが、オークションに出かけて来ました

 

幸い雨では無かったんですが、雨の日は下見をするのに困ります。

どうしても集中して車の程度を確認できないし、小キズ、線キズなども

塗装面が雨に濡れるとわかりにくくなるんです。 あとで晴れた日に確認したら

思っていた以上にキズがあった、なんてこともあります・・・

ある程度修復してから展示しておりますが。

小キズなどはそのまま展示、というケースもあります。

契約時に「ここは直してほしい」という希望があれば

出来る限り希望には答えさせていただきます。

 

◇当店はJU群馬の加盟店です◇

安心安全な商売を心がけております

また良質な展示車を多数用意してまして

納車時には全てきちんと整備をしてお渡ししますので

長く乗っていただけると思います

希望の中古車が無い場合はオークションで探してくることも可能ですので

ぜひお声がけ下さい

軽トラのエアコンの話

今年の夏は暑かったせいか、軽トラのエアコン付きの需要が多かった気がします

それ以前はエアコンがついているとどうしても高価になるので売れませんでしたが

今年は「エアコンついてないの?エアコン付きを探している」と言うお客さんが多く

8月のお盆休み明けにはエアコン付きの軽トラが全て売れてしまいました。

 

昔は軽トラにエアコンなどついておらず、

農家の人も「畑に行くまで涼しくても仕方ない、その分安い軽トラを探してきて」

という感じの人が多かったですが・・

さすがに近年の暑さではエアコンが欲しくなるのもわかります。

 

エアコンなしを購入して、あとからエアコンをつける?なんていう考えの人もいますが

個人的には反対です。 あとから装着するとなるとその大半は社外品でしょうし

今現在、対応する部品があるのか?その作業を請け負う店があるのか?疑問です。

無事に装着が済んだ後もトラブルがあるような気がしてなりません。

また故障したときに困ると思うんです。

 

軽トラはオークションで仕入れしてきますが、エアコンがついているというだけで

県内でも中央~南の方の業者さんも競り、かなり競り上げます。

新車の時は7~9万円位本体価格が高くなる程度ですが、

中古車になると 15万円~くらい差が出ます。

無理に購入して来ても売れ残ることが多かったので、どうしても敬遠してしまいました

これからは少し、考え方を改めないといけませんね。

消費税込み表示の話

消費税が導入されてからずいぶん経ちますね。利率も最初は3%だったのが

今はもう10%です。 高額の商品を扱う自分としてはバカにならない数字です

例えば80万円で表示してある車は、消費税だけで約8万円含んでるんですよ

最終的にはお客様の負担になるとはいえ、これは大きいですよね?

展示車は本体価格に消費税を足したものを表示しなさい、と言われずいぶん経ちますが

正直言いまして、中古車って1台1台違うじゃないですか?

まして車検の有無でも乗り出し価格は違うし・・本体価格だけを消費税込み表示にしても

総額はわからないと思うんですよね? 実際に本体価格は安めに表示しておいて

追加の諸費用等でしっかり取る車屋さんも多かったり(笑)

↑これは車屋さんそれぞれの考え方なので、違って当然なんですが・・

 

よく、お客様に 『あそこはいくらで、安く飾ってあった』という話を聞きますが

「乗り出し価格はいくらになるのか?確認してください。」と言います。

車の本体価格が安くても諸費用でしっかり取られて乗り出し価格は安くなかった

なんていうのじゃ同じことですものね。

 

わが社の場合、地元のお客さまが大半なのでそう言ったこともなく

諸費用も基本的な価格です。 お見積りだけでも構いませんのでぜひご利用下さい。

タイミングベルトの話

みなさん(特に走行距離を乗る人)1度は耳にしたことがあると思います。

「タイミングベルトはどうしますか?」車検等で聞かれたことも多いかと思います。

タイミングベルトってなに? ファンベルトとは違うの? どんな役目をしてるの?

疑問に思う人も多いかと思います。 発電やエアコンを動かしているベルト類とは違い

ボンネットを開けて目視でその傷み具合を確認できません。

 

エンジンの内部にあり 下側のピストンの動きと上側のカムシャフトの動きを

同調させているベルト、と言えばなんとなく想像できるでしょうか?

これは外からでは目視出来ないため、ほとんどのメーカーが10万キロ/10年での

交換を推奨しております。

万が一これが切れてしまうと、上下の動きが同調せずエンジンがかからなくなったり

最悪、バルブがピストンをついてしまいエンジンがダメになってしまいます。

 

ゴム製のベルトの代わりにチェーンを使っているエンジンもあり、

これは無交換で行けますが、エンジンオイルの交換等をサボると

延びてしまったりしてトラブルの元になります。

 

わが社では販売した車が10年以上経過していた場合、走行が少なくても交換して

販売しておりますのでご安心ください。