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昔は事故歴、事故車などと呼ばれていましたが
ある時から修復歴と呼び方が変わっていました(笑)
事故車なんていうと人を轢いたイメージですものね、なんだか聞こえが悪い?
では、どういった修理が修復歴になってしまうのか?説明してみましょう
下記の画像がわかりやすいと思いますので参考にしてください
全ての鈑金修理が修復歴ありになってしまうのではなく、基本、上記の部分を
修復した場合に修復歴となってしまうんです
なのでドアやバンパーの表面が傷つきそれを鈑金で直した、なんていうのは
修復歴にはなりませんので注意が必要です
軽自動車は外側のパネルと内側の骨格等が近いのでちょっとぶつけても修復歴あり
になってしまうことが多いですね。
自分はオークションへ出かけて仕入れる際にこの修復歴ありの車をよく見ます
大きな事故ではないか?きちんと直してあるのか(これ重要)
走行に差支えの無い部分なのか?等々です。 それで基本的な相場よりも
ぜんぜん安い場合には買うことがあります
当社の展示車は自分が現地へ行って下見をして購入してきますから安心だと思います
今は現地へ行かなくても、ネットで競り、購入できる便利な時代になりましたが
中古車は1台1台コンディションが違うので自分にはできません(笑)
昔はサイドブレーキと言いまして、その名の通り
運転席の隣にありました・・ 古い人には常識でしょう(笑)
先日話題にしたATレバーと同じで、最近はここにない車種が多いです
シートとシート間を開ける必要もなく足元が広く取れるからです(自分的には)
そして、その多くは下側に移動・・フットブレーキの横にあります
一度踏んだらブレーキ もう一度踏んだら解除 みたいな感じです
なので呼び方もサイドブレーキとは言いませんね(つい言ってしまいますが)
パーキングブレーキ、と呼びます
また、最近では電動式のパーキングブレーキの車も多くなってきました
ブレーキ部分へは電気信号のみを送るタイプです
ATをPに入れると勝手にパーキングブレーキがONになり
PからD等へ動かすと解除される車種もあります
これですと、昔よくあったサイドブレーキを引きっぱなしで走行してしまった
というトラブルも皆無ですね。
ちなみに自分は平たんな駐車場ではATレバーをPに入れたら
パーキングブレーキはあまり使いません。 これは個人差があるので
毎回パーキングブレーキを活用してしまう人も多いかと思います。
少し前までは普通にハロゲンヘッドライトだったんですが、ある時から
それがHIDになり 今はLEDが主流だと思います
夜間など走っててロービームなんだけどやたらとまぶしい車が増えましたよね?
ハロゲンライトに比べて光が強いので どうしてもまぶしく感じてしまうかと思います
LEDではバッテリーもハロゲンほどは影響がないし、寿命も長いしメリットだらけな
気もしますが、LEDやHIDってあまり熱を持たないので、
雪の降る地方ではヘッドライト、フォグランプに付着した雪が溶けない、
なんてこともあるんです・・雪が付着したままですからどうしても暗くなりますよね?
最近の車はLEDライトなんてことも多いですが、雪国では少しだけ考えものです
ATのシフトレバーの位置ですが・・
今はダッシュボード付近についている車がほとんどですよね
ダッシュボードにレバーがあることにより、運転席シートと助手席シートを広くとれ
また、足元も広々させるのが目的だと思います(自分的に)
その昔はコラムATと言って、イス等は今のままですが、シフトレバーの位置が
ハンドルの左横から棒状に伸びている車種もありました(ワゴンRやMRワゴン等)
その前までは床にシフトレバーがあったので、ダッシュボードに代わる少しの間だけ
あったんですが・・ 代車等でそのシフトに慣れていない人は大変でした
普通、シフトレバーを動かすには(P→Dなど)レバー横にあるボタンを押して動かす
んですが、コラムATだとそのボタンを押す行為がなく・・代わりに
レバー全体を手前に動かすんです、そしてP→D位置にシフトチェンジするんですが
慣れていないと上手くできない人が多くて、レバーに体重を乗せすぎてしまい、
ガチャガチャガチャとP位置からDを通り越して一気に1や2まで行ってしまったり・・
ダッシュボードにATレバーがあるタイプでしたら、床にあったタイプと感覚的には
同じで、慣れれば手元を見なくてもメーター内の表示だけでチェンジできるように
なると思います。
メーカーもいろいろ考えてダッシュ位置のAレバーにしたんでしょうね。
今ではほとんど見なくなったコラムATですが、代車等でたまに当たる場合があります
頭に入れておくことをお勧めします。
詳しく話すと長くなってしまうので簡潔に(笑)
車検証をしっかり見たことがありますか? そこには所有者 使用者という
欄があるのをご存知でしょうか?
通常は使用者の欄に名前が入り 所有者は使用者に同じなんて言うのが大半ですが
中には、残価設定クレジットで買ったり、大き目の金額でローンを組んだ場合や
使用者が未成年だった場合(普通自動車)など所有者が別に設定される場合があります
所有者が個人ならば書類を用意してもらえばそれでいいのですが
(基本、譲渡などのときは所有者が優先されます)
所有者が会社だったりすると、ちょっとだけ面倒になるんです(笑)
下取りしてみたら所有者が他の店だった・・なんてケースがありまして
その場合、所有権解除と言って 所有者に書類を出してもらうんですが
店によって添付種類が違うことがあり 事前確認が必要です
所有者の譲渡証に実印や納税証明書や・・中には所有権解除の依頼書を書いてください
なんていうお店もあります。
機会がありましたら、一度、車検証を確認してみることをお勧めします
車には必ずバッテリーを搭載してますが、車によってそのサイズはバラバラで
端子の位置もプラスが右側にあったり左側にあったり、表記してある数字で違います
今回は上記の40B19Lについて説明させていただきます
まず最初の40ですがバッテリーの総合性能を表しています
始動性能や容量です。この数字が大きくなるほど高性能なんですが
オルタネーター(発電機)との兼ね合いもあるので適正なサイズがいいと思います
またその次のBですがバッテリーの短い側面の長さを表し、この英数字が大きくなるほど
サイズも大きくなります。またサイズで端子の太さも違うので気を付けましょう。
(AからHまであります)
次の数字、19は長い方の側面の大きさを表しています。・・19cmと言うことです。
そして最後のLは プラス端子を手前にして 液の補充口が中央になるようにした場合
(画像はメンテナンスフリーなので補充口がありませんが(笑)
プラスが左側に来るのがL(レフト)で、右側にくるのがR(ライト)です
画像だとプラスが上に行ってしまってますね(笑)
自分の車にはどんな種類のバッテリーを使っているのか、知っておくことも重要です
よくお問い合わせの電話などでバッテリーが上がってしまったかも・・と言われますが
このサイズがわかるとすごく助かります。
新車の場合 必要最低限のサイズのバッテリーがついていることが多く
交換になる場合は、数字が少しだけ大きくなることがあります。
例38→40等
※アイドリングSTOP用のバッテリーはまた表記が違うので注意が必要です
中古車を販売していて時々言われるのが
「この車、バンパーとボディの色が違うね?」と言うことなんですが
特にそう感じてしまうのが メタリック系 パール系等の・・薄めの色だと思います
新車の時はそう違わないんですが、年数が経ってくると違ってくる場合があります
それは塗装の成分の違いによるものが大きく・・
ボディは鉄ですが・・バンパーなどはFRPの場合が多く、温度によって
伸び縮みが大きいんですよね・・ そしてそれに耐えれる塗装の種類を使うので
ボディと材質の違うバンパーでは塗料の質が違う、なんてことが多いんです
特に、シルバー系やパールなどは年数が経つと色の違いが目立ちやすいと思います
同じでもダーク系の色は目立ちにくい気がします。