オフィシャルブログ

オークションの話

毎週木曜日には高崎へ車の仕入れ(オークション)に行ってきます

毎回800台前後の出品があり その中から程度のよい車を買います

HPからも閲覧でき、自分は前々日くらいから

仕入れる車(下見する車)の目途をつけておきます

↑会場にはたくさんの中古車が並べられています

そして実際に買う予定の車を この目で見て確かめてから仕入れます

中には、下見をしたらダメだった・・なんてこともあります

事前のリストである程度のことはわかりますが、最後には実車を見ないと

怖くて買えません(笑) 下回りサビとかあると、本当にさびてる車もあるし

タイヤの減り具合とかキズとか ・・現物を見ないと買えないじゃないですか?

↑車の中にはリストが入ってて、検査員がある程度は評価してますし

走行距離やリストから程度がわかりますが、最後にはやはり実車の確認が大事です。

現地に行かずにネットから買う人もいますが、そういう人は

すごいなと感心してしまいます。たぶん失敗も多いかと思います(笑)

会場の中はこんな感じで、実車が通るのではなく、映像で競りを行います

ボタンを押して競りをするのですが、1回押すと3000円です

そして一番高値を付けた人が落札になりますが、中には

流札と言って出品した人が希望の金額にならないと流れてしまうこともあります

こうして無事に買えた車は展示車として店に並びますが

修復歴アリの場合、一度鈑金工場で確認を行っています。