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日別アーカイブ: 2020年10月5日

軽トラのエンジン位置の話

みなさんは軽トラのエンジンの位置を気にしたことがありますか?

店頭に来たお客様に説明すると「気にしてなかった」なんて人も多いです

スズキキャリィトラック系(現行ミニキャブ・NT100クリッパーT含む)などは

イスの下~少し後ろにあり、ダイハツハイゼット系(現行サンバーT含む)などは

運転席キャビンの少し後ろ、ホンダのアクティトラックは荷台の中央付近

旧型のサンバーTは一番後ろにあります

 

たとえばエンジンがイスの下にあると どうしてもエンジン音が室内に逃げますよね?

今の型は前の型に比べてだいぶ静かになりましたが・・ 考え方によっては

エンジン付近から異音がしてたら真っ先に気づくのがこのタイプでしょうか?

 

逆にキャビンから一番遠くにあるのが旧型のサンバートラックです(最後の純スバル製)

お客様の話では、荷物を積んでいなくてもエンジンが後ろにあって重いので、

滑りやすい路面でも強いんだそうです。 エンジン音も一番後ろにあるので静かですね

ただ、シフトチェンジしないですごく回転を上げて走っている多くの軽トラが

サンバーTな気がします(あくまでもボクのイメージです)

さすがにお尻のすぐ下にエンジンがあったらそこまで回転は上げませんものね。