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月別アーカイブ: 2023年8月

内装色の話

自動車の内装の色は 外装のボディ色でおよそ決まっています。

またはスポーティーなグレードは黒系 高級なグレードは明るい系が多いです。

外装色で内装の色が違う例(C27セレナ)

ただ、お客さんによっては「ベージュのシートだと汚れが目立つのでいやだなぁ」

なんていう人もいます。外観の色で内装の色が決まってしまう車は仕方ないですが

なかには ベージュ系か黒系か注文時に選べる車も存在しました。料金はかかりません。

メーカーオプションになるので 注文後に「やはり違う色で」となると

また1から注文しなおしになるのでご注意下さい。

ルームミラーの話

車内から後部を映し出すルームミラーですが、最近ではデジタル化して

カメラから後ろの画像を取り込み、ミラーに景色を映し出すものがあります。

その呼び名はメーカーで違いますが、ミニバン系などでこれがあると便利ですね

車内の荷物や後部座席の人間の影響を受けずに、うしろの景色が確認できます。

今はまだオプションですが、標準装備になる日もそう遠くないでしょう。

その分、値段はあがりますが(笑)

新車検証の話

前にもブログで紹介しましたが、乗用車は今年の1月から車検証のサイズが

小さくなり、ICチップが埋め込まれて詳細事項はそれを読み取ることで確認ができます。

施行されて間もないということもあり、小さな車検証と一緒に今までの車検証と

同じサイズで記録事項というものが添付されますが・・ 個人的にはこれだと

今までと変わりない気がします(笑) また記録事項が無いと詳細を確認するのに

パソコンだとICリーダー、スマホだとアプリをダウンロードしないといけません。

保険の入れ替えでも車検証だけでは詳細が分からず、記録事項をFAX下さい、

と言う場合が多いんですが、不便になった気がするのは自分だけでしょうか(笑)

ちなみに軽自動車は来年からを予定しています。

軽トラック等 ホロの話

よく街中で見かけると思いますが、ホロ付きのトラック・・もちろん

これにも道路運送車両法で決まりがあり、この寸法まではOKという範囲があります

具体的な数字としては・・ 今回は軽トラックや小型車を紹介しますが

全長±3cm 全幅±2cm 全高±4cm 重量±50kg となります

 

もちろん純正品はこれらをパスした作り、寸法になっていますから、ついたままでも

車検に通ります。   時々見かける 車の屋根からはるかに高い寸法のホロ・・

これは外さないと車検は通らないのです。

車検ステッカーの話

本日から通常営業になります。

前回もブログで伝えたかと思いますが、今年の7月より車検のステッカーの

貼る位置が変更になっています。 まだの人もこれから車検等でシールを張り替える

タイミングでの変更となります、ご了承下さい。

それまではルームミラーの裏側など、運転手から邪魔にならない位置へ貼らなければ

ならなかったステッカーですが、今度からは運転手が視認できる位置への

貼り付けとなります。  うっかり車検が切れていた なんてことを予防する目的です。

オークションへ行ってきました

本日の木曜日は高崎市にある JU群馬会場へと出かけてきました。

前回は雹が降り、置いてあった車にも被害があり中止になりましたが

本日は開催されました。 ただし雹害の車は評価点が下がってしまいます

その分、落札にも影響があるのではないでしょうか。

自分が予想していた金額にはならないと思いますが、自然が相手なのでなかなか

難しい問題です。 そんな中 本日は1台 タントを買うことができました。

雹害も多少は屋根にあるものの 背が高い車なので確認しにくく、また色も

パール白なので あまり目立ちません フードにも小凹みとありましたが

私の肉眼では確認できませんでした(その程度と言うことです)

安ければいいかな?とは思っていましたが、

出品する側も「売れれば御の字」と言う気持ちだったのでしょうか?

安く買うことができました。

搬入したら一度 鈑金工場で仕上げをしてから展示したいと思っています。

 

 

■夏季休暇のお知らせ

当社は下記の通りに休ませていただきます。

8月 11日(金) 12日(土) 13日(日)

   14日(月) 15日(火) 16日(水)

17日より通常営業いたします。

ご不便を掛けますが よろしくお願いいたします。

走行距離の話

走行距離と言うのは厳しく管理されており、車検証には車検時の走行距離が入り

オークションでも他のオークション場での出品記録など 厳しく管理されています。

展示する車・・特に軽自動車などは4万キロ台を目安に購入するようにしています。

中古車の場合 前がどのくらいメンテナンスしていたかわからないし

たしかに、走行が8万キロ、9万キロの車は安く買え、安く展示もできますが

当社のように整備付き 保証付きで販売した場合、走行距離を多く乗った車は

売れて、整備を始めてから悪いところが多くなりがちです。

安く買えても結局は高くついてしまうのです。 それは納車になってからも

同じですよね? 安く買えても 少ししてからあそこがダメ ここがダメで

お金がかかっては安く買えた意味がなくなってしまう気がします。

近所の行くだけの移動手段として使うにはこの限りではありませんが。

踏み間違い防止装置の話

最近は安全のカメラがついている車が多くあり、その機能の1つとして

踏み間違いの防止機能があります。 アクセルとブレーキを間違えて踏んでしまい

店にぶつかった、というケースがあります。

それを防止する機能として カメラが前方の障害物を認識し、エンジンの回転が

上がるのを防いでくれます。(追突防止でブレーキを利かせるのとは違います)

スズキなどの場合は5秒間なので それを超えて踏み続けた場合この限りではありません

また、後退時 リヤバンパー内にセンサーが入っており障害物を認識します。

こちらはブレーキがかかる仕組みになっています。

今年もやります。スズキの愛車無料点検

スズキ愛車無料点検実施中です。

令和5年6月1日より9月31日までで、2021年以前のスズキ車が対象となります。

15項目の点検を無料でしますが、事前に連絡をいただき予約して下さい

代車が必要な場合は言ってください。

それほどお時間はかからないとは思います。30分~1時間弱(書類の作成含む)

修理工場 0278-53-2341 です

修理工場へ直接電話をいただいた方が段取りを組むのに都合がいいと思います

雹害の話

先日、降雹がありオークションが中止になった、と言う話はしたと思いますが

この雹害はすごく厄介なんです。 こちらでは幸いなことにあまり降りませんし

降ってもサイズ的には1cmくらいまでですが、県内でも南部の方は

ゴルフボール大の雹が降ることがあります。 そうなると被害は甚大です。

車のボンネット、ガラス、屋根、ピラーなど被害は大きいと思います。

他にもカーポートや家の屋根、壁、窓ガラスにも損害を与えると思います。

また、農家でも被害を受けると思います。 野菜や果物にキズをつけたり

ビニールハウスをダメにしたりと・・ かなりの被害が出ると思います。

昔はここまで雹が降ったかな? 昔に比べたら異常気象なのでしょうか?

暑さもそうですが、 こういうのが普通になっていくのでしょうね。