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月別アーカイブ: 2021年1月

商談中の話

当社の展示してある車で商談が始まったときなど「商談中」の札を

車内に入れさせていただいてます

これは わかり安く言いますと ほぼ決まりで まだ注文書や書類がそろっていない状態

だと考えていただきたいと思います。

展示してある車で見積りを出し、「押さえておいて」等言われることがありますが

大半がそれだと思っていただきたいです。

なので「商談中」とある車はほぼ決まり?状態です。 中にはやはり都合でキャンセルで

なんていうこともありますが(笑)

 

また、そこまでいかなくても、見積もりを出したお客様には・・たとえば1台の車に

数名 見積もりを出している場合もありますが、その際には最初に見積もりを出した

お客様から優先しますのでご了承下さい。 見積もりを出すときにもその旨を伝えます

本日の納車

本日の納車はトヨタのヴィッツ 4WDです。 あいにくの天気で

雪が降る中での納車になってしまいました。

注文そのものは去年の12月にいただいてはいたんですが、ETCを装着したり

整備に鈑金仕上げに 名義変更にと時間をかけていたら冬休みに入ってしまい

1月納車になってしまいました。

 

お客さまにはスタッドレスタイヤ付きの代車をお出ししていたんですが

それでも納期が延びるってことはあまりいいことじゃないですよね。

この時期の納車なのでスタッドレスタイヤで納車します

それまでは軽自動車に乗っていたので、小型車とは言え、室内も広く、

また、エンジンの力も感じると思います

牽引用のフックの話

自動車が走行不能になった場合などその車をけん引するのにひっかける部分があります

昔は下回り~バンパの裏側付近にありましたが、今の車はバンパーのデザイン等の関係で

牽引フックをかける部分が無い車が多いです(もしくはバンパー位置が低すぎて

牽引するロープ等が当たってしまう)

そのため、メーカーではいざと言う時に牽引できるように バンパー部分(バンパ内部)

に牽引用のフックアタッチメントが取りつくネジ山があります

そこに工具と一緒にある牽引用のフックアタッチメントを取り付けるんです

自走不能の故障車をけん引する場合や新車をキャリヤカーに乗せて固定する場合なども

この装備を使うことが多いですね。

 

バンパーに見たことが無い小さなカバーがある、なんだろう?

と、思った人も多いでしょうが、カバーを外すと中にフック用の

アタッチメントが取りつくようになっています。

 

フロントガラス凍結の話

寒い日が続いてますが、朝、困るのが自動車のフロントガラスの凍結ですね

雪が降らなくても夜間に冷え込むとフロントガラスが凍結して白くなっていた

なんてことも多いかと思います

解氷スプレーを使う人も多いでしょうが、揮発性のスプレーなので

走りだしたらまたすぐに凍結してしまう、なんて経験の人も多いかと思います

 

一番いいのは少し前に暖機してヒーターの風で温めることだと思いますが・・

逆に、一番してはいけないことは、熱いお湯をかけること・・ガラスはすごく冷えて

いますから、そこへ熱いお湯を急にかけたら温度差でガラスが割れてしまう、

なんてことになりかねません。

 

先日、見ましたが 50度くらいのお湯をコンビニの袋に入れてそのまま

凍結したフロントガラスの表面をなぞる・・なんていう動画がありました。

これもすごくいいアイディアだとは思います。

スズキの看板の話

数年前になりますが、スズキのアリーナ店になりませんか?という話がありましたが

スズキのアリーナ店・・代理店になってしまうと、どうしても他のメーカー

ダイハツやホンダの新車など 売りにくくなってしまうのでお断りしたんです

ノルマは無いようなことを言ってましたが もしあったら大変じゃないですか(笑)

それでは無料で看板をお付けしますとのことで、看板をつけてもらったんです

その看板がだいぶ年数も経ち 色も褪せて来てたのですがこのたび、またスズキが無料で

綺麗にしてくれるということで依頼しました

看板を外して持ち帰り 表面の文字等また綺麗にペイントしてくれるそうです

現在、仕上がって来て、取り付けの作業をしてますので今日中には仕上がる予定です

スズキさん 太っ腹ですね(笑) 新車の車種を決めかねているお客様には

ついつい一番に勧めてしまいそうです。

マイルドハイブリッドの話

軽自動車でハイブリッドを採用しているのは今のところスズキだけですが

みなさんが想像するような・・トヨタに見られる モーター駆動がメインで

ときどきエンジンがかかる・・フルハイブリッドではなくて

マイルドハイブリッドとよんでいます

その仕組みなんですが、減速時にブレーキ等により発電し専用の鉛バッテリー

やリチウムイオンバッテリーの両方に充電します。 簡単に説明しますと

停止したあと、一番燃料の消費が多い発進時にモーターアシストで利用するんです

限られた軽自動車の金額内でこれらを装着しているんですから、すごいですね。

オークションへ行ってきました

本日は高崎市にあるJU群馬オークション会場へと行ってきました

欲しい軽自動車はほとんどなく、目星をつけていた普通車が数台ありましたが

残念なことに高値になってしまったので諦めました

出品リストと言うものがあり、当日に渡されて どんな車が出るのかわかりますが

昔は、その会場へ行かないと何が出るかわからずに、リストを見てから車を選び出し、

それから下見をしていたんですが、今は、前日までにパソコンで見れます。

車の写真だけでなく出品リストも見られるのでその車の状態も前もってわかります。

そして下見するべき車も前日までに把握できます

頼まれていたお客様へも『オークションでこんな車が出品されます』

と連絡できるのでとても便利です。

 

◇当店はJU群馬の加盟店です◇

安心安全な商売を心がけております

また良質な展示車を多数用意していまして

納車時には全てきちんと整備をしてお渡ししますので

長く乗っていただけると思います

希望の中古車が無い場合はオークションで探してくることも可能ですので

ぜひお声がけ下さい

4WDデフロックの話

軽トラで、あるグレードになると標準でついているデフロックですが

普段、利用する分にはほとんど使わないと機能だと思います

必要ないのでその機能の無い通常のグレードを選ぶ人がほとんどですが

中古車の場合はそうも行きません。 購入した車がたまたま装着車だった

なんてこともあります。 スズキのキャリィトラックでは農繁キャリィを選ぶと

この仕様が標準となります。

 

そもそもデフロックとはなにか? 興味が無い人の方が多いと思いますが(笑)

四輪駆動にしたときに エンジンのトルクが前タイヤ後ろタイヤに行くというのは

みなさん理解してると思います

その際に デフをロックして・・イメージ的にはガチガチの4WD状態にします

足場の悪い状態の地面等でハマったときなどこの機能を使うことが多いです

(通常の4WDにしただけでは脱出できないような状態)

普通に使用している分には4WDの機能だけで十分な気がします

雪かき道具の話

天気予報では強い寒波が来ると何度も脅かされましたが

言うほど積雪量もなく一安心の地元ですが・・ニュース映像を見ると

大量に積雪した地域もありその大変さを知る身としてはゾッとしています

現状では、広い展示場を手で除雪していますが・・いくつか道具があります

除雪用のスコップ ・・積雪の量が~5cmくらいまではこちらを使います

積雪量が少ない場合 昼間に融けてしまうことが多いのですが

朝のうちにこれで除雪しておくことで早く融けます

またスコップを利用して除雪する場合 わりと綺麗目に除雪することが多いです

 

もう1つは通称ママさんダンプと言われるもの(笑)積雪量がある程度多いと

こちらの出番となります。 地面まできれいに除雪するというより、

どうしてもかき残しは出てしまいますが、大量の積雪があった場合、仕方ありません

雪もサラサラの場合はそうでもありませんが、水を含んだ重たい雪の場合は

割と重労働なんです・・汗びっしょりになります

雪なんて降らなければいいのに・・とも思いますが

それで生活してる人もいるので そうも行きません。

 

展示車のナンバーの話

展示してある車でナンバープレートがあったりなかったり

気がついている人も多いかと思います。

車検が残っている車はもちろんナンバーはついていますが

車検が無いのになぜかナンバープレートのついている車があったり・・

自動車の税金と言うのは4月1日現在の車検証の持ち主へとかかってしまうので

毎年 3月中にナンバーを外し陸運局へと返納します

1台~2台くらいならいいのですが、展示車として何台もあるとその金額は

意外とバカになりません。 普通車などは特にそうです。

ナンバープレートがついていれば売れた後の車検整備も継続車検というので済みますが

ナンバーがない車の車検は中古新規車検といいまして、ナンバー代や費用が少し多めに

かかるんです。 なので車検が切れてもナンバーはそのままの車も多くありますが

3月をめどに1度返納します。  ナンバープレートがついていたりついてなかったりする

展示車があるのはそのためです。